Utsuwa-Bito staff2021年3月25日2 分波佐見焼見聞録02波佐見焼が、その昔、隆盛を極めたのが「くらわんか碗」です。 江戸時代、波佐見では安く庶民向けに器を量産するようになったそう。この頃、大阪淀川では飲食業の小舟が何艇も「食べへんのか」の意味で「くらわんか」と叫び、大型の船に商いをしていました。ちょっとした名物になっていたんだと...