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波佐見焼見聞録04

執筆者の写真: Utsuwa-Bito staffUtsuwa-Bito staff

「西海陶器」

波佐見でお皿を見たい時に一番大きな所は?そんな質門に地元の方々はこの西海陶器を上げました。

終戦の翌年、リヤカーで陶磁器の行商を始めた先代。たくさん窯元の作品を日本中に、そして世界へ売り出して行くその場所はいつしか波佐見で一番大きな問屋となりました。アメリカ、オランダ、中国、シンガポール。日本製品の良さを広めてくれているのはこういう会社なんです。

OEM(ブランド品受託製造)もやられているそうで、BEAMSなどともお仕事されたそう。



そうやって考えると多分ですが、前の白山陶器の醤油差しやこちらのOEMなどで、日本人は必ず一度は波佐見焼に触れているような気がしてきました。。波佐見焼ってすごーい。。


さて、写真の「Ô YANE」には本当にたくさんの磁器が並んでいます。

1階には今年もテーブルウェアフェスが開催されなかったので、と今年の出品する用だった品々が並べられてました。

半地下にも所狭しと器、器、うつわ。



とくかく大きなお店なので、あらゆるものが並んでいた感じです。木の器などもありました。

お店をされている方にはオススメですね。店で使えそうな価格帯で良さそうなもの、あると思います!




調べるときには「oyane」で大丈夫です。

現地では大きなひろ~い白の屋根が出迎えてくれます。


次回は続けて「西海陶器」。

波佐見には「西の原」って面白いところがあるんです。


(つづく)








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