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  • Utsuwa-Bito staff

波佐見焼見聞録03

歴史やら妄想やらの話をしてきましたが、ここからは波佐見焼の店舗をご紹介。

伺えなかった所はすみません。。


1店舗目は皆さん大好き、白山陶器。こちらの商品は誰でも見たり、触ったりした事あるんじゃないですかね。ただ、残念ながらショールームの撮影は不可でした。


SNSの時代になんで?と思わないでくださいね。皆さん、きちんとした考え方があると思うのです。売れているお店はどこを大切にするかを一番考えてます。そして今はアイデアをパッと盗まれちゃったりする時代でもあります。まーしょうがない。


さて、白山陶器さんは「大衆向けで一番大切なものは何か?」の答えを「デザイン」に求めてきたそうです。白山陶器さんのパンフレットを見て、その受賞歴に驚愕しました。。えーこんなに。。。という感じ。ほとんど毎年グッドデザイン賞などなどを受賞されてます。常にアンテナをはり、時代の今を捉え、開発を続けてきた結果なんでしょうねー。


ほんの少しだけ高いとか、ほんの少しだけ広いとか、重なりはどうだとか、SNS時代の今なら、いかにお洒落でカッコいいと思えるか。。デザインって本当に1ミリ単位でイメージが変わるんです。(一応、私、美大のデザイン科卒です笑)それを皆さんは数字では分からないけど、感覚で持っていると思ってます。あとちょっとだけ短ければ、高ければ、、なんてところを。その1mmを表現できているのが、こちらの商品のように思いました。(デザイナーがすごい)

でも、、皆が好きになった一番の理由は、どんな時に、どんな人が、どうやって使い、どう使うのか?を限りなく追求してきたから。それこそ「大衆向けの波佐見」という「歴史」に正面から学んできたのではないでしょうか。


あの家に住んでいるあの人がスーパーから刺身を仕事帰りに買ってきて、同居人と缶ビール開けて、小皿置いて、醤油をちょいっと流して、、、、あ、それならこれぐらいの大きさの醤油差しかな。。。

忙しいあの人が、ガチャガチャ洗う箸置きなら、こんな形で、それでいて、壊れない、、こんな形かな。。。

隅々まで計算されている感じ。これが皆に受け入れられたように思うのです。


「美は細部に宿る」この言葉がとてもよく似合う会社だなーとつくづく思いました。

白山陶器って名前もいいですよね。ここからやられたって感じです。


あれ、、白山陶器、上げすぎ??笑、何も私は得してないのに笑


(つづく)


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