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波佐見焼見聞録02

波佐見焼が、その昔、隆盛を極めたのが「くらわんか碗」です。

江戸時代、波佐見では安く庶民向けに器を量産するようになったそう。この頃、大阪淀川では飲食業の小舟が何艇も「食べへんのか」の意味で「くらわんか」と叫び、大型の船に商いをしていました。ちょっとした名物になっていたんだとか。

この時に使われていた器こそが、波佐見などで作られていた安価なお椀。それは、今の回転寿司のようにお碗の数で会計をするらしく、隠れて川に投げ捨てる輩もいたのも理由だったようで。。で、「くらわんか」の名がつきました。

さてさて、江戸時代の淀川に想いを馳せてイメージするとちょっと面白い。「くらわかんかー、くらわんかー」と叫んでいる小舟が何艇もいて、うーん、どうしようかって迷っているちょんまげの客。本当にくってかねぇのか?って姿の船に乗る商いの人。着物着て、華やかで賑わいがあって、楽しそう~。変わらない文化、日本には残ってますよね(^^)

有田の影で、庶民へ向けてガンガン生産していた波佐見は、 “如何に人に愛されるか” を昔から模索していたんだと思う。そのプロダクトデザイン(大量生産)へと舵を切った文化が今も根強く残っている感じがしました。 くらわん館ではあいつ見たことあるーって昭和時代の皿もみかけました。昔からお世話になってたんだなー、波佐見焼。。

分業制にして多くの楽しい製品を作ろうって気持ち、ユニクロと一緒かな。僕は好きですね。

(つづく)

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2上に乗っている水色の皿で1344円(+税)、すごいよねー。


この魚の絵柄、見覚えあるんですよねー。おふくろが煮付けをよく盛っていた気がする。

くらわん館

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