大雨の信楽紀行、その2です。
台風だというのに、暖かく迎えてくれた窯がありました。
その名も文五郎窯。
いらっしゃった作家の #奥田章 さんに信楽という町がどのような変遷を辿って来たかなど、大変貴重なお話を聞かせて頂きました。江戸時代に広まっている火鉢はほぼ信楽製、信楽は六古窯の中で続いて来た伝統がない、町の15%ぐらいは陶器に関わっている、、、などなど。そして特に面白かったのが、写真の小さな窯。
LEXUS DESIGN AWARDを受賞されたという「移動可能な陶芸窯」。
面白い過ぎます。こういう発想、どこから生まれるんでしょう。
ちゃんと段になって、火があがるようになってます。面白いー。
本当に嬉しい出会いとなりました。
奥田さん、ありがとうございました!
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