今夏の展示会に作品を出して頂く為に石川に行ったのですが、嬉しい出会いがいくつもありました。
まずはそんな作品を出して頂く山中漆器の浅田さんのご紹介です。
すごく柔軟な考えのお父様と新しい漆器の未来を模索して、様々な事にチャレンジされています。山中漆器は木を精細にくり抜ける技術によってその名を馳せているのですが、そこで考え付いたのが以前ご紹介した木製のフレグランスグラスだそうです。木でここまでやるか?というところまで美しい形を削り出しています。ロクロのとてつもない技術が生み出すこの漆器を、海外の人がものすごく立ち寄ってくれる谷中の展示会で、どれくらい反応するのか、めちゃくちゃ楽しみです!
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